Ballon D'or staff blog

”誂える”を体感できる セレクト& Custom Order Lab Shop

"感謝”

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 開業して5年が過ぎ

 お声を掛けて頂けるような所になったのか

 ’こいつも取り敢えず声掛けとこう’のレベルなのかは

 判りませんが 行って来ました!




 FOX BROTHERS Co.Ltd


  代表 ダグラス コルドー氏 トークショー





 会場には沢山のオーダー店やテーラーさんがおられ

 新参の私はボッチ席を探して何とか着席




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 1772年に創業し間も無く、250周年のメモリヤルイヤーを迎えるそうです

 元々は軍服に採用されるサージ生地を生産、その後徐々にサージを起毛させ作られるようになったのが

 フランネルに繋がったそうです。

 しかも翌年1773年にフランネルが誕生し現代のグレーフランネルに近い物となりました


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 イギリス国王を325日で退位した”ウインザー公”はフランネルを愛し

 ソフトテーラリング仕立てたジャケットは今の時代にも通用する仕立ての画像を確認しました

 

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 スタイリストが存在しない、全てを自分で決めていた”ケーリーグランド氏”

 優雅なスタイリングでこの色気と上品さ持ち合わているのは素敵ですね!!!

 と、ダグラス氏の話は進みます

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 そのコルドー氏は、以前イギリス大手ジーンズメーカー「ぺぺジーンズ」でテキスタイルデザイナーをされ、

 ご自身の年齢が上がっていき、11年程前にあのジェレミーハケット氏とランチをしながら

 フォックスブラザース社を紹介されてます。

 その後は、ダグラス氏のセンスや新たな取り組みで`復活`しました




 テクニカルな話ですが、フォックスは経糸がおよそ2500本使います。

 この量と素材の質がフランネルを支えております

 沢山の職人からもFOXは縫いやすい!

 形も作りやすい!

 フランネルでオーダーしたい時はまず、FOXBROTHERSからご覧下さい。







 僭越ながら一緒に写って頂きました


DSC01326.jpg


 因みに私のジャケット(BallonD'or製480モデル)の服地は、春夏用のFOXBROTHERSのグレナカートです

 ダグラス氏も大喜びで、とても褒めて貰えました(笑)







 また機会があれば、参加したいと思います。

 有難うございました。










 それでは また 明日
      よろしくお願いいたします .....................











 Ballon D'orコダカ

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