” 仕上がり度”
数をこなしていけば行くほどわかって来ることが有ります
ご注文のお客様のベースパターンは微調整の範囲で下が
どういう風にに「見せたいか」の答えが完成品です
毎回こういう方向でと指示を出しますが、当店の
職人は’引き出し’が沢山有り、私も助かってます
大変お待たせしました!!
”ESCORIAL/エスコリアル”
特徴的なコイル状になったウールで、手触りはカシミアすら凌駕します
bespoke業界では、羨望の眼差しで見られることは間違いありません
裏地は後付けで縫い上げるので、縫い目に段差がある様になります
もちろん、後を考えての作業は先人の知恵です
画像をご覧頂くと、まつり縫いのピッチが揃っており仕事の丁寧さも
見てわかる様になってます
上襟の付け線も細いパイピング処理を採用して
目を楽しませるのも、職人のこだわりです
パッチポケットの縫製も”bespoke感”溢れてます
機械で処理すると一見綺麗に見えますが、使っていくと生地の表情に差が
出てきて、どういう仕立てのモノかがわかります
ラペルは”セミピーク”
程よい角度がお客様とマッチします
普通は見えませんが、上前の裏にダブルブレステッドを止めるボタンが存在しますが
糸足の長さと強度は流石ですよね
仕事の良さを是非ご体験下さい
サンプルは店頭に御座いますのでお試し頂けます。
それでは また 明日
よろしくお願いいたします ............................
BallonD'orコダカ
