Yuki Shirahama Bottier / after
生憎のお天気です。
今度の木曜日辺りにやっと ヤット ヤッと
寒気団がお出ましのなられるようです。
やきもきしながらの営業でしたが、冬将軍の出陣と願うばかりの、
熊本城東側のオークス通り とあるビル2Fより
昨日は、Ballon D'or Bespokeの足元を担って頂いてる
Yuki Shirahama Bottier 受注会&仮縫い
を1日開催しておりました。
お一人、納品です。
これが U-TIPになります。
以前からですが、日本ではモカで縫われたタイプヲ殆どこのような単語で呼ばれていた為
普通になってますが、ちゃんと名称が存在します。
といっても、ホボ「プロ」の販売員も知らないと思います。
この仕事に携わる業界人は知らないよりは、知っていた方がいいかな........
お客さんの方が、よく勉強されてますもの(笑)
デザインは、私にお任せ頂き「ジンターラ」へのオマージュで
このU-Tipにし、6アイレット・アデレイトを採用してます。
カラーもボルドー系でリクエストし、白濵氏の美眼でお客様に似合う色でカラーリングして頂いてます。
他のお客様も、俺もそれ欲しい・・・・・・と言い始める始末で、もう~♬
堪えて頂いてます。
ちゃんと、考えてますから先に仮縫いをやらないと進みませんから.....to
存在感、放ちまくりのリアルなクロコ
オーダーしなくても、まじかで触れるのは勉強になります。
修正を重ねて重ねて、ラスト作りを行い、その経過もお客様にご覧頂くのが良いでしょうと重い中、
白濵氏自身がハンドキャリーで持ってきてました。
今回は、結構減量されたお客様がいらっしゃいましたので
ハイ! 1からやり直しです。
白濱氏は、嫌な顔せず快く「作り直しますからーーーーー」
流石、もの作りだけではなく接客も上手いです。
減量は足も痩せます。
珍しい
グリーン・チャッカー
シンプルなデザインだからこそ、既製品では販売して無い 色でオーダー頂いてます。
これまた、良い感じなですねーーー
履かれた時の全体の雰囲気が素晴らしい🎶
フランスで修行された、成果が出てます。
いいラストメイキングが出来上がってきており、
微調整の域に差し掛かってる ローファー
お好みで「タン」を延長してます。
履いて帰りたですよね~
ダメです。 と即答です。
これが無いと、先に仕事を進められませんから。
なかなか分かりずらいですが、アル部分を左右変えてあります。
足を入れたお客様自身も分からず実は・・・・・・・
ここのところをですね
こうこうで、リクエストはこの感じですが
こちらは如何ですか?
あっさり、白濵氏のお話しの通りに 選ばれました。
良かったですね。
ちゃんとお客様の事を考えている事が、評価がウナギ登りになっている証拠と思います。
次回は、来年の2月もしくは、3月の予定です。
詳しくは、決まり次第ブログにてお知らせいたします。
有難う御座いました。
店主。
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